2022台日文化交流專案
今回の日本ツアーにおいて、9/3-9/4座・高円寺にて布袋戯「劈山救母」の公演以外、横浜人形の家にて、大鬧水晶宮も上演し、8/20-31布袋戯人形展も開催されます。また、8/29-10/13台北駐日経済文化代表処台湾文化センターにて、『指先に宿る命~台湾布袋戯の原点~』の特別展覧会も開催します。展覧会の設計と製作は台湾にて完成し、さらに日本のイベント会社の協力で、会場を作り上げました。
8/31午後謝長廷大使がいらっしゃいました。本劇団のイケメン主演団員が自らご案内いたしました。展覧会の分かりやすい説明を通し、台湾布袋戯について日本人により深く理解していただき、更に本劇団の公演にもお越しいただきます。生き生きとする台湾布袋戯の魅力を全部見せます。
本展は台北駐日経済文化代表処台湾文化センターで開催される、布袋戯を総覧する初の展覧会です。布袋戯とは、200年以上の歴史を持つ人形劇で、台湾の街かどで愛され続けて来た大衆娯楽の一つです。庶民の芸能として誕生した布袋戯は、常に新しいものを取り入れ、時代とともに進化し続けてきました。伝統を受け継ぐ演目に加え、意欲的な“新作布袋戯”が次々と生み出されています。長い歴史を経て、今もなお多くの人々を惹きつける布袋戯は、時代を超えた台湾を代表する一大エンターテインメントとも言えます。2022年の9月に台湾文化部が主催する、台北木偶劇団×十三代目結城孫三郎・三代目両川船遊×佐藤信の公演(杉並区、座・高円寺)に合わせ、台湾における布袋戯、そして台北木偶劇団をより知っていただくための本展は、6つの小テーマに分けてその歩みと魅力を伝える企画展となっております。